2010.12.07 Tuesday
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ショーン・ホワイトはスノー、スケートから少し離れ、ルワンダ共和国へ赴き、首都キガリの学校や国内の児童養護施設を訪れました。ショーンは、第三世界や戦火に見舞われた国の子供たちに遊びやスポーツを通じて生活を進歩させることを教える活動を展開 する"Right to Play"というグループと協力。カメラマンのアダムと共にルワンダを一週間旅して学校や施設を回り、子供たちにスケートボーディングというスポーツを教えました。ショーンとアダムは子供たちに大歓迎を受け、子供たちはショーンと、スケートを使った様々な能力を養うゲームを楽しみました。 この子供たちの多くは、西側の常識では想像もできないような貧困の中での暮らしを余儀なくされています。それでも彼らは世界中の子供たちと何ら変わることなく、遊ぶことを楽しんでいます。ショーンは何時間もかけ、子供たちにボードの上に立つ方法と、プッシュの仕方を教えていました。
子供たちがコツを掴み始めると、ショーンは持ち込んだランプを使ってデモを見せてくれました。しかし子供たちの歓声がもっとも高まったのはショーンのデモではなく、子供のひとりが転倒してしまった時でした。
ヒールフリップ・インディートランスファーも、この子供たちには何の意味も持ちません。大事なのは、体験することと、みんなで一緒に楽 しむことなのです。